神奈川県鎌倉市の建築家による建売住宅の建築販売/注文住宅の設計及び建築/土地の開発分譲/売買・仲介・投資顧問・コンサルタント
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鎌倉市山崎建築経過(中編)

山崎建築現場ブログ(中編)

当社売主の新築分譲住宅「鎌倉市山崎」4380万円(税込)
現在建築中の建売住宅現場を、更地から完成するまでリアルタイムでご紹介していきます。
完成物件を購入する建売住宅の場合、どのように建てたのかを知ることは出来ません。
今までは見る事の出来なかった「建売住宅」の一挙手一投足?を見せることで・・・
少しでも、安かろう悪かろうの建売住宅業界の品質改善につながればと思います。

 

 

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階段取り付け

27.5.23

階段を取り付けました。
タモの無垢集成材(無塗装)の側板の踏板です。

完成したら、直後に養生で覆い、キズを防ぎます。

 

天井杉板張り

27.5.22

リビングの船底天井に、プラスターボードを張り・・・

杉板を一枚一枚張っていきます。

 

他造作建具

27.5.21

ニッチ・棚・カウンター・笠木等々を作っていきます。

 

キッチン袖壁造作

27.5.21

キッチン袖壁を無垢の化粧柱を囲うように製作。天板はタモの無塗装集成材。

袖壁のダイニング側は、シナランバーコア棚を作りで飾り棚を埋め込みます。

 

外部サイディング完成

27.5.20

外壁が完成しました。

バルコニー内部は、周囲から目線を完全にシャットアウト。

 

窓枠ウレタン吹付

27.5.20

窓枠と下地材の隙間を、液体ウレタンを吹き込み、塞ぎます。

細かい隙間もキッチリと密封。

 

セルローズファイバー吹き込み

27.5.19

スーパージェットファイバー壁・天井施工
施工中の画像が取れませんでした。m(_ _)m

 

セルローズファイバー天井シート張り

27.5.17

天井にスーパージェットファイバーを吹き込むため、勾配天井の野地下地の垂木にシートを張ります。

このシートの上部が通気層となります。

勾配天井ではない所は、プラスターボードを施工した後に、そのまま小屋裏に吹き積もらせます。
よって、勾配天井と平面天井の間に出来る壁にも断熱材が必要となります。
そこは、シートで断熱層が出来るように施工する必要があります。
手間が掛かります。

 

セルローズファイバー壁シート張り

27.5.18

壁にスーパージェットファイバーを吹き込むため、外部に接する壁の内側にシートを張ります。

手作業なので、とても手間が掛かります。

施工後の写真です。
これだけきれいに張り込む必要があります。

 

 

電気配線工事・コンセント等

27.5.16

コンセント、電話・ネット・テレビが纏まった「マルチメディアコンセント」、TV分配器、分電盤等の位置を出し、小屋裏や内壁、床下と配線をおこおなっていきます。

内壁部に線やCD管を通すには、間柱等に穴をあける必要があります。

 

内壁・ドア枠・窓枠

27.5.15

内壁の下地工事と、ドア枠・窓枠の取り付けを行います。

 

サイディング

27.5.15

外壁のサイディングを施工します。
ニチハのモエンエクセラード16金具止め施工となります。

 

外部通気胴縁

27.5.13

外部の外壁工事が始まりました。
透湿防水シートに通気胴縁を取り付けていきます。
本物件は、外壁がサイディングとなります。
1F部分と2F部分でサイディングを変えるため、中間水切りのための横通しの胴縁を先行します。

上部は縦張りのため、横胴縁、下部は横張りのため、縦胴縁となります。

 

水切り

27.5.13

土台水切りを施工します。

防水シートの内側になるよう、めくって付けて被せます。


 

見切り縁・タイル高さ調整板

27.5.13

当社は、水回りがタイル仕上げなので、床材からタイルに変わる突合せ部分に縁を施工します。
キッチン・洗面・トイレが対象です。
ここも既製品ではなく、タモ集成材での大工の手造りとなります。

また、フローリングとタイルの厚みが異なるため
タイルとフローリングがフラットになるよう、タイル下地に3mの合板を張ります。
手間がかかります。(^^;)

 

框組み

27.5.13

玄関の上がり框・つけ框を「タモの無塗装集成材」で製作。
一般住宅の場合、框類は既成品となりますが、当社の場合、大工の手造りとなります。
古民家の良いところを取り入れた、2段上がり框となっています。

 

床張り

27.5.13

捨て貼りの上から、フローリングを張っていきます。

 

床捨て貼り

27.5.12

断熱施工が終わったところで、コンパネを捨て貼りします。

 

セルローズファイバー施工

27.5.11

シートをカッターで切り、その切り口からブロー機械で吹き込んでいきます。

吹き込み口は1m前後の間隔で、丁寧に隙間が出来ないように施工しています。

吹き込み後に、カッターで切った吹き込み口をシートで塞いで完成です。
パンパンに膨れ上がっているのが写真で分ります。

 

床面セルローズファイバー施工

27.5.11

スーパージェットファイバー施工しました。

 

 

床セルローズファイバー下地

27.5.11

床下の断熱材を施工するために、下地処理をします。
玄関上がり框の基礎立ち上がりをスタイロフォームで塞ぎます。
隙間は、ウレタンフォームで気密処理。

大引き下部に設置したシート受けの垂木にシートを張っていきます。

根太上にシートを張ります。

内壁の柱や間柱回りもすべて密封します。

排水管も同様です。

 

 

 

 

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