神奈川県鎌倉市の建築家による建売住宅の建築販売/注文住宅の設計及び建築/土地の開発分譲/売買・仲介・投資顧問・コンサルタント
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鎌倉市山崎建築経過(基礎編)

山崎建築現場ブログ(基礎編)

当社売主の新築分譲住宅「鎌倉市山崎」4380万円(税込)
現在建築中の建売住宅の現場を、更地から完成するまでリアルタイムでご紹介していきます。
完成物件を購入する建売住宅の場合、どのように建てたのかを知ることは出来ません。
今までは見る事の出来なかった「建売住宅」の一挙手一投足?を見せることで・・・
少しでも、安かろう悪かろうの建売住宅業界の品質改善につながればと思います。

 

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型枠取り外し

27.4.14

基礎、完成!!!!

 

 

養生

27.4.9~4.13

中3日ほど、型枠をばらさずにコンクリートが乾くのを待ちます。
中1日で枠をばらして、すぐに土台を組む業者も居ますが、危険極まりないです。

 

基礎立ち上がり部分、コンクリート打ちこみ

27.4.9

雨続きで、なかなか打設できず!!

 

基礎立ち上がり部分の型枠組

27.4.7
立ち上がり部分にコンクリートを流し込むために立ち上がり箇所に型枠を組みます。

 

ベースコンクリート打ち

27.4.6

ベース部分にコンクリートを流し込み、耐圧盤を生成します。
コンクリートの配合表や配合状態を確認しながら、施工します。

 

上下水の逃げ配管

ベースを打つ前に水道管・下水管・ガス管の経路を決めて、スリーブ管を施工します。

 

鉄筋検査

27.4.4

神奈川県建築安全協会による鉄筋の検査を受けます。

 

鉄筋組み

27.4.3

配筋ピッチは200mmと、他社に比べ鉄骨の量が多いのが当社の基礎の特徴です。
また、地中梁を設け、ダブル鉄筋となるので、より堅固な基礎となります。
見えない所でコストダウンを図る部分ですが・・・
基礎は、鉄筋が命です。ここを減らすわけには行きませんね。

 

防水シート・捨コン・外枠

27.4.2

 

根切り

27.3.31

基礎部分の根切りを始めます。
丸く見えるのが鋼管杭です。

 

型枠バラシ・埋戻し

27.3.30

高基礎部分の型枠を取はすします。
そして、内部を埋戻して、転圧を行いました。

 

高基礎部分のコンクリート打設

27.3.27

ポンプ車を設置して、コンクリートを打設します。

高基礎部分の型枠

27.3.24

立ち上がり箇所にコンクリートを流し込むための型枠を組みます。

 

高基礎部分のベースコンクリート打ち

27.3.20

T型のベースとなります。
この下に基礎杭が存在します。

 

高基礎箇所の配筋

27.3.19

コンクリート工事で重要な鉄筋を組みます。
ベースコンクリートを流し込むための型枠までを行います。

 

高基礎箇所の地業

27.3.17

基礎工事の中で一部高基礎となるため、先行して地業を行います。
周辺は湧水が多く、一部地中に古い雨水管などもあり、水道工事と連携して行っていきます。
ベースコンクリートを配筋を打つため、捨てコンクリートまでとなります。

 

基礎位置出し(遣り方)

27.3.16

建物の基礎を施工するため、建物の配置を板で囲って位置出しを行います。

 

型枠バラシ・埋戻し

27.3.16

型枠をはずして、擁壁の内側と外側を埋戻しを行います。
外側は公道となるので、砕石を敷き詰めます。

 

 

コンクリート打ちこみ・養生期間

27.3.12

雨が続き、型枠の組み直しなどもあり、コンクリートの打設が遅れました。
中2日、固めるため養生期間とおき、型枠を取はすします。

 

建物下地盤補強報告書

27.3.8

地盤補強の工事完了報告書が出来上がってきました。

 

擁壁下地盤保証報告書

27.3.8

地盤補強の工事完了報告書が出来上がってきました。

 

型枠組

27.3.7

立ち上がりのコンクリートを打つため、型枠を組みます。

 

 

擁壁配筋・ベースコンクリート打ち

27.3.6

擁壁部分の鉄筋を組みます。川崎市が認定するタイプの1mのL型擁壁です。
半日で鉄筋を組み、底板用の型枠を組み込み、ミキサー車を手配してコンクリートを打設します。
すでに底板のコンクリートを打った後でした。
施工写真は、工事を行う渋谷総建さんが取っているので、後日紹介します。

 

 

仮杭

27.3.5

擁壁の位置を正確に出すため、測量会社ポラリスに依頼し仮杭を施工します。
境界沿いにRC擁壁を工事する場合、既存に存在する杭やプレートは、どうしても取れてしまいます。
保存出来るものは保存しますが、都度、測量会社に依頼し、位置を確定しながら工事を行い・・・
擁壁が完成した後に、正確な境界石やプレートを施工する方が良いです。
ちなみに、測量代が掛かるため、この作業を行わない業者が居ますが・・・
仮杭は、重要です。

 

擁壁根切り、捨てコンクリート

27.3.4

杭工事が完了したら、すぐに擁壁の工事に取り掛かります。
根切りを行い、土をだし、ベースになる下地に捨てコンクリートを打ちます。

 

擁壁下部の地盤補強工事2日目

27.3.2

雨を挟んで、2日目の杭工事です。
前が降った直後なので、ぬかるんでおり・・・
シャベルカーで根切りをし直す箇所があり苦戦しています。

 

擁壁下部の地盤補強工事

27.2.28

擁壁部分の認定鋼管杭工事が始まりました。
幅8m強の距離に2日かけて工事をしていきます。

 

目の前の邸宅が解体されました

27.2.25

なんと、目の前の古い邸宅が解体されました。
看板には旭化成の文字があるので、建て直しですね。
という事は、道路の反対側もセットバックされます。4m道路になりますね。
素晴らしい。

 

駐車場部分根切り

27.2.23

駐車場の根切りを始めました。
ここは、現況の宅盤レベルより1.3m程度掘り下げます。
奥行6m・幅平均3m・深さ1.3mですが・・・
立米計算で23立米となり、2tトラック11台分となります。

 


建物下部:地盤補強工事2日目

27.2.20

夕方4時過ぎ、最後の一本を打ち込んでいます。
鋼管杭の側面に「7」と書いてあるのは、打ちこんだメートル数です。
7mまで入ったことを示します。

 

建物下部:地盤補強工事 

27.2.19 

基礎補強工事が始まりました。


地盤補強工事発注

27.2.4

建物下部と擁壁下部で総額160万円の工事費となりました。

 

狭あい道路寄付受理

27.1.29 

鎌倉市よりセットバックの寄付を受けることが正式に決まりました。

 

擁壁下部の地盤補強検討

27.1.26 

道路側に高さ1m程度のL型擁壁を造ります。
なんと、川崎市型のRCのL型擁壁は、50tの地耐力を必要とするとのこと。
擁壁の底板下に認定鋼管杭23本要します。(^^;)

 

 

建物下部の地盤補強検討

27.1.20

建物の下部に37本の鋼管杭を必要とします。

 

 

建築確認申請

27.1.16

建物の設計が正式に固まったら、関係官庁に建築の許可申請を行います。

 

 

 

建物パースが完成

26.12.19

完成しました。

 

仕上げチェック・微調整

26.12.18

1F外部仕上げの色、雨樋の指定を行います。

 

形状・材料チェック

26.12.13

相対的な仕上げを打ち合わせします。 

 

完成予想図を設計事務所に作成依頼

26.12.10

善波が制作した設計図を元に、完成予想パースを外注します。

 

 

狭あい道路、境界立会い

26.11.4 

数か月前に申請をしていたセットバックの寄付申請。
鎌倉市から、立会の書面が来ました。
現場で立ち会います。

 

設計

26.10.1

建物の設計を詰めます。
 

 

埋蔵文化財試掘調査

26.9.27

鎌倉市に1か月前に申し込みをした埋蔵文化財の試掘調査を行いました。
なにもですにホッ。(^^)

 

境界ブロック新設

26.9.21

隣接地側へ、ブロックを新設完了。

 

万年塀解体

26.9.18

解体するだけで丸一日を要します。

 

隣地越境物の改修の協議・立会い

26.9.16

隣地の万年塀が傾いているので、ご所有者と協議。
今回は、当社の負担で改修することとなりました。

 

下水道・水道工事

26.9.5

下水道の敷地升が古いコンクリート型で背が高い。
しかも、上下水ともにセットバックの位置にあるため、移動しなければなりません。
水道工事屋さんに依頼して、下水は敷地内に追い込み小さい鉄升に変更。
水道も敷地内に追い込み、メーターボックスをプラスチック製に交換。
掛かった費用は、30万円也

↓ビフォー

↓アフター

 

調査結果が出ました。

26.9.1

4か所をスウェーデンサウンディング方式で調査。
敷地の真ん中は、スクリュードライバーサウンディング方式でより正確に調査。
結果、6m下に支持層があり・・・
上部は自沈層のため補強を要するという結果です。(TT)

 

地盤調査

26.8.28

調査専門会社の株式会社ジーエーシーサポートさんに調査依頼。

 

当社名義へ所有権移転

26.8.28

金融機関より融資を受け、当社が購入しました。
名義も当社にこの日を境に変わっています。

 

確定測量・セットバック分筆登記

26.8.5

確定測量を行い、地積公正後、二筆ある旧地番を合筆し・・・
セットバック部分を分筆します。

 

 

除草

26.7.26

夏場なので、1か月でご覧の通り、草でいっぱい。
うっそうとして作業や計画がなにも出来ないので、当社にて草刈りをします。

 

 

現況測量

26.6.1

まず、敷地の正確な大きさを確認する作業です。
この時点で、ご近隣様と立会をして、境界を確認します。

 

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