建物が完成するまで
検査①-(財)神奈川県建築安全協会の基礎配筋検査 検査②-(財)神奈川県建築安全協会の主要部分及びホールダウン金物検査 検査③-市役所建築指導課の建物建築中間検査(又は安全協会の検査員) 検査④-市役所建築指導課の建物建築完了検査(又は安全協会の検査員) |
打ち合わせ・ラフ設計 意見をぶつけながら、間取りを練ります |
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請負契約(設計契約) 注文住宅の場合は、ボリュームを確定したラフ図を基に契約を締結。 |
住宅ローン申し込み 注文住宅の場合は、ここで金融機関に融資の申し込みを行います。 |
本設計(製図) 申請図面の作成、仕様図・構造図・施工図の作成にとりかかります。 |
金融機関と住宅ローン契約 注文者が直接金融機関に出向き、契約手続きを行います。 |
地鎮祭 猿田彦神社より神主様を招き、土地の「とこしずめの儀式」を行います。 |
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地盤調査・地盤補強 地盤調査専門業者による調査、その結果により地盤補強を行います。 |
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建築確認申請・まもりすまい申請 関係官庁に建物建築の許可申請を保険申請と合わせて行います。 |
地業 遣り方・根ぎり・床付け・シート・捨コン |
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基礎配筋・検査 鉄骨を組み上げ、上下水の逃げ配管を行い、第三者機関の検査を受けます。 |
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基礎コンクリート打設 含水率を確認しながらの施工。耐圧盤・布基礎部分は2度に分けて行います。 |
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足場・土台柱敷き 基礎完成後、乾燥期間を中4日設けます。足場に1日、土台柱敷きに1日。 |
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銀行融資・中間金支払い 分割融資を受けて頂き、中間金をお支払い頂きます。 |
上棟・上棟式 棟梁の他に大工6~8人、クレーン車を手配して1日で屋根まで築きます。 |
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屋根防水・屋根板金 上棟後、すぐに屋根防水を行い、ガルバリウム鋼板で仕上げます。 |
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筋交い・接合金物取り付け 全ての構造柱と筋交いをホールダウン金具等で連結します。 |
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中間検査 金物が基準通りに施工されているか、第三者機関が現場検査を行います。 |
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間柱・窓下地・サッシ・窓枠取付 隣地建物を見合わせながらの窓高調整は、間柱前に決めておく必要があります。 |
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防虫防蟻工事・バルコニー防水工事 土台柱だけではなく、腰上までしっかりと防虫処理を行います。 |
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上下水・ガス室内配管工事 あまり知られていませんが、住宅は天井や壁に給排水管が通るのです。 |
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電気配線工事 照明用電線・コンセント・スイッチ・光引込口・分配器・分電盤・テレビ・電話etc |
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断熱工事 専門業者が材工で気密作業も合わせて責任施工します。 |
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ユニットバス工事 浴室からの外気を遮るための気密工事を行った上でユニットバスを施工。 |
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外装工事 左官・板金(ガルスパン)・板張り・サイディングetc、多様な仕上げに対応 |
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床張り・階段・建具取付 無垢材を多用すると、昔ながらの大工道具が活躍します。 |
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造作家具工事 家具やキッチンもオンリーワンのオーダー製作が可能です。 |
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石膏ボード張り 大工工事の最後のこのボード張りの作業が、実は一番体力を使います。 |
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中間金支払い(分割融資2回目) 大工工事完了と合わせて、中間金の手続きを行って頂きます。 |
塗装工事 無塗装の材料を使うことで、仕上げの塗装が必要となります。 |
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壁紙工事(又は室内左官工事) 石膏ボードの表面を壁紙or左官で全て覆い、仕上げます。 |
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キッチン取り付け工事 分離されたキッチンが搬入され、現場にて組み立てていきます。 |
タイル工事 タイルは、家に高級感を生んでくれるとても優れた素材です。 |
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外部フード・電気機器取付工事、足場解体 外部吸排気防雨フード・照明器具・コンセント・スイッチを結線して設置。 |
上下水・ガス敷地内取回し工事・湯沸器取付け 道路から敷設している配管を建物にとり付ける作業です。 |
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床仕上げ塗装 室内養生を取り除き、床を研磨し、オスモオイルで2度塗りします。 |
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外構工事 最後の仕上げです。外構に手を抜いたら家が台無しになることも。 |
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建物表示登記(住民票移動) 土地上に新しい建物が出来たことを登記簿に表記します。 |
ハウスクリーニング・リペア工事 清掃を行い、細部仕上がりを総チェックして、キズ等を補修します。 |
住宅ローン最終実行手続き 銀行窓口に出向いていただき、残代金の融資実行手続きを行って頂きます。 |
完了検査 設計書の通り完成しているかを、第三者機関が検査します。 |
建物引渡し(残代金支払い) 完成!!お客様に所有権をお引渡しします。 |
各種保証書申請・保証書発行 住宅付保証明・地盤保証証明・保証書・防水保証書・白アリ保証書等を手交。 |