神奈川県鎌倉市の建築家による建売住宅の建築販売/注文住宅の設計及び建築/土地の開発分譲/売買・仲介・投資顧問・コンサルタント
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H15年過去ブログ

H15年過去ブログ



霊能者

■H15.10.4

皆さん「霊」を信じますか?僕はあってもいいかな?って思います。
でもTVで見る霊能者達、あれはどうなんでしょ。

彼らに言わせると「死ぬ直後この世に怨念があると悪霊になる」らしいく、それは動物でも人間でも変らないようです。

そこで、ちょっと考えて見ます。
私達は日常的に動物の肉を口にします。牛・豚・鳥・羊・猪・鹿・馬・魚・鯨・エトセトラ・・・
人間の食物用の動物は、どこかで殺されてるわけです。

彼らの怨念は、そのへんで引かれて死んだ猫の比じゃないと思うんです。

ある日突然に屠殺所につれていかれて有無も言わさず絞め殺されるわけですから。
そう考えると、怨念のこもった肉を食べ続けてる筈の我々はなぜ呪われないのでしょうか。
そう考えると豚や牛の屠殺所は悪霊の緻密地帯という事になりますよねぇ。

保健所はもっと凄いです。
様々な動物が年間50万頭ガス室に入れられ毒ガスで殺されています。
保健所の職員は、よく呪われないものです。

私は、霊というのは潜在意識だと思います。
宮崎駿も言っていましたが・・・
亡くなったお母さんを日々思っていれば、意識の中の残存が母親の姿を映し出すのでしょう。

私は、人を救うのであればそれがウソでもかまわないと思います。
ただ人を欺いて金銭を取るのであれば、どういう状況にしろ詐欺のナニモノでもないと思います。
合う機会があれば、彼らに良心を問いたいですね。




人間の良心の矛盾

■H15.5.11

TVでは、パナウェーブ研究所の白装束一色です。
ワゴン車の後を何10台と列なるマスコミ車両や、法律をカサに異常な攻撃性を見せるマスコミに恐怖すら感じます。
連日連夜、白装束と合わせて登場しているタマちゃん。
マスコミ総出で「かわいそうかわいそう」と国民の感情を煽ってますが…

私、川を自由に泳ぐタマちゃんを見て思うんです。

「自分の家の近くで、一日中短いロープに繋がれている犬の方が100倍かわいそうだよ。」

キツく巻かれた首輪に2メートル弱の短いロープに自由を奪われ・・・
生まれてから死ぬまで同じ景色を見つづける残酷さに・・・

皆さんは耐えられますか?

そう考えると「タマちゃん幸せじゃん。どこがかわいそうなの?」と心底思います。




サッカー日本代表と国家主義

■H15.5.1

最近、またタマちゃんフィーバーでTVが賑わっています。
アザラシは確かに珍しいでしょう。
ぼくも大船駅目の前の柏尾川にアザラシが登ってきたら…見に行くでしょう。きっと。

でも、最近マスコミがTVで取り上げると、なんでも盛りあがる気がするのは僕だけでしょうか。
小泉首相フィーバーしかり
田中真紀子フィーバーしかり
井川遥フィーバーしかり
白装束団体しかり。

自分も含めて、日本国民はマスコミに左右され過ぎです。
マスコミが小泉万歳だと国民も万歳。ブーイングだと国民もブーイング。
アイドル井川遥も「国民的癒し系アイドル」とマスコミが大合唱すれば、なぜか大ブレイクする。

タマちゃん騒動の中で、埼玉県が「タマちゃんが健康を害さない為のプロジェクトチーム」を作ると発表したそうです。なんなんでしょう…いったい。

マスコミでは全く取り上げられていませんが・・・

日本では年間に50万頭の犬猫が保健所で処分されています。
また、それとは別に年間1万頭あまりが人間の為だけの実験用として大学や大手製薬会社の研究所に送られているそうです。
研究所に送られた犬猫達は、言うも無残な仕打ちを受け死んでいっています。

犬猫だけではなく、年間100万頭以上の猿・鹿・カモシカ・熊等多くの動物達が「駆除」という名のもとに殺されています。

そんなことを考えると・・・

「タマちゃんを救う会」
「タマちゃんプロジェクトチーム」

などとは、人間のエゴの塊としか思えませんし・・・
マスコミの報道が無ければ「救う会」や「プロジェクトチーム」なども現われなかったのであろうと思うと、滑稽でしかたありません。

ちょっと、しめっぽいひとりごとになってしまいましたが・・・
タマちゃんがテレビに映る度にこんな事を思う・・・
大の犬好きの私でした。




子供は親の「グリコのおまけ」です。

■H14.9.10

鎌倉という土地は、全国有数の観光地でありながら、多くの著名人や文化人が住む事でも知られており、他県からのお客様が大変多いと思われています。
しかし、鎌倉市内の住宅を購入されるのは、地元の方が大半を占めています。

お客様がマイホーム(新築分譲住宅)を購入する時の選択基準は、数多くあります。
土地や建物が気に入るか気に入らないかは大前提ですが、小学生・中学生のお子さんのお持ちのお客様が決まって口にするのが「我が子の通っている学校の学区外はダメ」という言葉です。

その理由は・・・

「今のお友達と別れさせるのはかわいそうだから・・・」
「転校すると転校生という事だけでいじめられるかもしれない」
「子供がイヤだと言うから」

などです。

子供って、そんなに気を使わなきゃいけないもんですか?

かくいう私も何度も転校しました。
小学校5年生の時は、学期の途中に横浜から鎌倉へ。
あっという間でした。

なにも分からないまま、グリコのおまけならぬ「家族のおまけ」のように新しい家に引っ越しました。
そんな私が言います。

「子供にとって転校なんて遠足に行くようなモン」ですよ。

子供の順応力ってスゴイです。
新しい環境にいっても、簡単に順応します。
子供は「おまけ」でいいんです。
「おまけ」にしておけば、自分で良く考える子供に育つのではないでしょうか。

どうでしょう、マイホームを検討する上で、「お子さんの学区」を選択基準から外してみては・・・。




ひとりごと開始!!

■H14.7.22

今日から、鎌倉の不動産の移り変わりや情勢、また日々何気なく感じた事をここで書いていこうと思います。
日記のような「モノ」とでも言いましょうか。
皆さんの何かの参考になればなどと考えています。
 
特選物件やマンション物件一覧に掲載する物件は、売主さんやその物件を媒介としてあずかっている業者さんに「掲載をして良いか悪いか」の承諾を得なければなりません。
つまり、必ずしも売りに出されている全ての物件を掲載できる訳ではないのです。

掲載の確認をすると、だいたい50%ぐらいの業者さんから「インターネットはお断りしています。」というご返答を頂きます。
しかし、この返答を聞くたび、私は大きな矛盾を感じるのです。

確認をする物件は、業者間広告(アットホーム)で流通しているモノです。つまり「買主様を探してます。」と公示している物件なんです。
それならば、多くの広告媒体を通す事により、より多くのお客様に見ていただく事となり、売主様や媒介業者には一切の不利益は無いはずなのです。
そう考えるてみると業者さんがインターネット広告を断る理由とは一体なんなのでしょうか。

中古住宅やマンションは「まだ売主様が住んでいるから、何らかの迷惑をかけたくない。」などの理由があれば納得できるのですが、新築住宅や土地・空家で断わられると「何故ダメなのですか?」と聞き返したくなります。

現在、不動産もインターネットの時代です。
その反響は全体の3割~5割まで増えています。
その急激な移り変りに不動産業界もついていかなければなりません。
当社もHPでより良い物件を数多くご紹介できる様日々努力して行こうと思います。